簡単に理解できる、椎間関節炎の特徴と改善方法

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間関節炎とはどんな病気??

椎間関節の炎症です。反らしたり捻じると痛みが出る場合、こちらが疑われます。
椎間関節とは、背骨と背骨の間の関節です。
背骨はレンガのように1つ1つが重なってできています。
上と下のレンガをつなぐ関節の名前を「椎間関節」といいます。

椎間関節が動く事で身体を曲げたり捻ったりすることができます。

そのため、ゴルフなどねじる動きや腰を反らすことで症状が出現します。

椎間関節炎の多くは腰椎で起こる事が多く、腰以外にも「お尻」「股関節の前」にも症状を出すことがあります。

間関節炎の痛みの特徴は
痛い部位を指で示すことができる
・片側の痛みで真ん中を超えない
・痛みは膝下を超えない

ことが特徴です。

腰部脊柱管狭窄症と診断される場合がありますが、椎間関節炎の場合は筋出力や感覚異常、腱反射は左右差が見られません。

間関節炎の原因は?

椎間関節炎になる原因は
股関節の硬さインナーマッスルの弱さにあります。
椎間関節は身体を後ろに反る事でストレスを受けます。

股関節の硬さの場合の対応

股関節の前の筋肉が硬い人は骨盤が引っ張られて反り腰になります。
前の筋肉とは「腸腰筋」や「大腿四頭筋」の硬さが原因!!
その結果、椎間関節に負担がかかり炎症が起きてしまいます。
そのような方はストレッチをすると症状が改善してきます。

これらのストレッチをする時の注意点は「腰が反らない」ことです
せっかくのストレッチもやり方を間違えたら意味がありません。
左の図は太ももの前が伸びている感覚を確認。
右の図は股関節の前が伸びているか確認しながら行ってください。

インナーマッスルが弱いときの対応

インナーマッスルの弱さが原因の人は筋肉で身体を支えられません。
その結果、立っている時に関節に寄っ掛かる形で立つため、椎間関節に負担がかかって炎症が起きてしまいます。
インナーマッスルの中でも腹横筋の収縮が弱い人は痛みやすいため、運動が必要になります。
運動では骨盤のコントロールができるようにすることが大切です。

まずは左の図のように四つ這いで脱力。
次には右の図のように腰を丸める。この時、おへそをお腹の中に入れる感覚で行うと腹筋に力が入ってインナーマッスルの改善ができます。

まとめ

腰を反ったり捻じると痛い
お尻や股関節に痛みがでることもある
太ももの前が固い、インナーマッスルの低下が原因

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